Web制作業界の市場規模は今後どうなる?最新動向や展望を徹底解説

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Web制作業界の市場規模は今後どうなる?最新動向や展望を徹底解説

こんにちは、ジーピーオンライン(@gpol_tw)のぴょんです!

私たちが働くWeb制作業界は、日々新しいIT技術やトレンドが生まれており、それにともない新しいビジネスモデルが続々と登場し発展を遂げている業界です。ですが、AIの発展や日本の労働人口の不足により、Web制作業界自体が今後衰退していくのでは?という話を耳にすることもあります。

本記事では、現在のWeb制作業界の市場規模について、また今後の動向や展望についてご紹介いたします。

Web制作業界とは?

Web制作業界とは、WebサイトやWebアプリケーションの制作や開発をおこなう業界を指します。Webサイト・Webアプリケーションのデザインやコーディング、システム開発、またWebサイトに関するマーケティングやコンサルティングなどWeb制作の業務内容は多岐にわたります。

WebデザイナーやWebディレクターといったさまざまな専門分野の業務をおこなう人材がいるのが業界の特徴のひとつです。Web制作業界の定義や、IT業界との違いについて説明をしていきます。

Web制作業界の定義について

Web制作業界を、いわゆる「ホームページの制作」、「ウェブサイトの運営」にまつわる業務に従事する業界と定義した場合、いくつかの産業・業種に分類することができます。

大業種 中業種 概要 2020年度従業者数
情報サービス業 ソフトウェア業 ホームページの受注制作業(プログラム作成を含むものに限る) 918,196人
インターネット付随サービス業 インターネット付随サービス業 ウェブサイト運営業、ホームページ作成業(プログラム作成を伴わないもの) 241,038人
専門サービス業 デザイン業 インターネットホームページなどのデザインを行う事業

参考: サービス産業動向調査 事業活動一覧 | 総務省統計局情報通信業基本調査結果 2021年情報通信業基本調査(2020年度実績)総務省情報流通行政局 経済産業省大臣官房調査統計グループ
※専門サービス業 デザイン業の従業員数は最終調査資料が平成16年度版のため割愛しています。

このうち、デザイン業については「インターネットホームページなどのデザインを行う事業」のみで実装ができない(コーディングやシステム開発はできない)業種となるため、Web制作業界としては今回カウントしていません。

ソフトウェア業とインターネット付随サービス業の産業の従業者数より、2020年度時点で110万人以上がWeb制作業界に関わっていることがわかります。加えてフリーランス人材からデザイン業や広告業のように、他産業でもWeb制作に関する業務を請け負っている従業者も含めると、さらに多くの人たちがWeb制作業界に携わっていることが予想されます。

IT業界とWeb制作業界の違い

Web制作業界と混同されやすい業界に、IT業界があります。

IT業界とはあらゆる情報技術を扱い、インターネットに関わらずハードウェアやソフトウェアの開発から、AI、ビッグデータの取り扱いまで幅広い業務を取り扱う業界です。Web制作業界はIT業界の中の一部に含まれるため、同じ所属の業界であるともいえるでしょう。

また、IT業界の動向やトレンドは、Web制作業界にも大きな影響を与えるため、常にIT業界に関する情報収集をする必要があります。

Web制作業界の市場規模

近年のWeb制作業界の市場規模には、どのような変化があるでしょうか。売上や従業者数など、数字の増減から業界の動向について調査をしました。

Web制作業界の売上高

経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」のデータをもとに、実際の売上高の動きについて見てみましょう。

2022年度の売上高は、情報サービス業(受注ソフトウェア)で9兆6,768億円と前年度比7.1%増、インターネット付随サービス業が2兆2,385億円で前年度比1.3%増という結果でした。どちらの産業も直近3年は増加傾向にあり、市場規模は緩やかに拡大を続けているといえます。

各産業別売上高推移(3年度分)

参考:調査の結果|特定サービス産業動態統計調査(METI/経済産業省)

Web制作業界の従業者数

Web制作業界で働く従業者についてもどのような変化が見られたのか調査をしました。

2021年度の常時従業者数は、情報サービス業(開発・制作部門)で500,550人と前年度比1.5%増、インターネット付随サービス業が85,741人で前年度比20.9%増という結果でした。20%の増加傾向は業界的にも決して無視できない数値といえるでしょう。

参考:情報通信業基本調査結果 2021年情報通信業基本調査(2020年度実績)総務省情報流通行政局 経済産業省大臣官房調査統計グループ

また、総務省の情報通信白書(令和5年度版)によると、情報通信産業、いわゆるIT業界全体で人手不足の傾向が強く「デジタル人材の育成・確保」の政策を推進しています。

参考:情報通信白書(令和5年度版)概要

これは、主にインフラの高度化やデータ流通の進展、Web3.0の到来などにおける課題解消のための人材確保が目的とされます。そのため、IT業界に属するWeb制作業界でも、新たな分野の誕生にともない従業者が増加傾向かつ人材不足気味であるといえます。

ただし、「デジタル人材の育成・確保」についてはIT業界だけに言及するものではなく、日本企業全体において、デジタル人材を増加していきたい、という意図の政策です。

この政策は「デジタル田園都市国家構想」という構想のもとに推進されています。「デジタル人材の育成・確保」において、2026年度までに230万人のデジタル人材育成という目標を掲げています。日本企業全体でデジタルに関する知識・知見を底上げし「誰ひとり取り残さないデジタル社会」の実現に向けて取り組んでいこうという目的の施策です。

参考:デジタル人材の育成・確保|デジタル田園都市国家構想

以上の動きをまとめると、国をあげて「デジタル人材の育成・確保」に取り組んでいる背景には2つの理由があると考えられます。

  1. 新技術やインフラ成長にともなうIT業界での人材不足対策
  2. 「誰ひとり取り残さないデジタル社会」の実現

これらは、DXの推進やインフラの進展がWebの世界でもより推進されることを示しています。そのための整備や開発がある程度進めば、デジタル人材以外の人々の知識や知見が向上したり、一般企業へのデジタル人材の投入が可能となったり、IT業界やWeb制作業界に影響する変化が起こり始めるでしょう。

すなわち、今までは一般企業からWeb制作会社へ発注をして対応していた業務の中でも、簡易的な業務やDX化された業務についてはなくなる可能性が高いと考えられます。簡易的な業務中心でWeb制作の請負をしている企業は、少しずつ依頼が減っていくでしょう。

市場規模拡大の背景には、簡易的な作業減少による業務価値の下落が潜んでいます。そのため、Web制作業界の企業では、高価値なデジタル人材の育成を視野に入れたビジネスモデルの見直し、再構築が必要とされています。

Web制作業界の市場規模拡大の要因

市場規模拡大の背景にはさまざまな要因があります。直近3年間の売上高増加傾向には、以下の要因が強く影響していると考えられます。

  • コロナ禍によるオンライン化の加速
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
  • オウンドメディアやECサイトなどの需要増加
  • Webアクセシビリティやセキュリティなどの法令・基準への対応

これらを詳しく説明していきましょう。

コロナ禍によるオンライン化の加速

2020年に世界的に流行した新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、とくに流行初期において感染リスクを下げるために、企業によるリモートワークやオンラインミーティングなどが推奨されました。すると、今まで会社に通勤しておこなっていた業務全般に滞りが発生します。業務を遂行させるためには、オンラインで完了する手段をとる必要がありました。

例えば今まで印鑑やサイン、郵送が必要だった書類は、電子サインとオンライン送付でOKというように、業務フローが大きく見直される機会となりました。

DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、今まで人が手作業でやっていたことをデジタルに置き換えることで、効率化や正確性の担保を推進することです。昨今ではAIによる作業効率化や置き換えなどを業務でとりいれる企業が増えています。

また、新事業にDXをとりいれている事例もあります。株式会社コネプラ(旭化成グループ)が推進している「GOKINJO」というサービスでは、希薄になりつつあるご近所付き合いをコミュニティアプリの提供で、気軽に楽しく実現させようという試みを実施しました。

株式会社コネプラ(旭化成グループ)「GOKINJO」

オウンドメディアやECサイトなどの需要増加

コロナ禍をきっかけにオウンドメディアやECサイトの利用数が爆発的に増えましたが、引き続き好調な兆しをみせています。多くの個人事業主や中小企業は、プラットフォームを利用して商品販売やビジネスサービスの手軽な販売を求める一方で、独自性の高いWebサイトでの販売を望む企業も増加しました。

また、メタバースやAIのチャットボットなどをこれらのサービスにとりいれたいと考える企業も増加傾向にあり、既存のオウンドメディアやECサイトから更なる発展を遂げようとしています。

Webアクセシビリティやセキュリティなどの法令・基準への対応

Webアクセシビリティとは、「ホームページを利用している全ての人が、心身の条件や利用する環境に関係なく、ホームページで提供されている情報や機能に支障なくアクセスし、利用できること」を意味します。
(引用 : ウェブアクセシビリティ|外務省

2024年4月より「障害者差別解消法」の「合理的配慮」が全事業者に適用されるという法改正が発表されました。それにより、企業では自社サイトの見直しをする動きが活発化しています。

それにともない、Webサイトのセキュリティ対応や安全性向上といった情報の取り扱いに関する取り組みも活性化しており、全ての人が安心して利用できるWebサイトづくりが求められています。

Web制作業界の今後と業務価値について

Web制作業界はデジタルテクノロジーの発展の影響を受けやすい業界です。

今後のWeb制作業界の動向を考えるためには、どのような業務に価値が見いだされるのか、そしてどういった会社や人材が評価されるのかという点を理解する必要があります。

例えば、近いうちにWebデザインはAIが代わりにできるようになる、ノーコードでWebサイトは作成できる、などという言葉を聞いたことはありませんか?これらは、今後価値が下がっていくであろう業務を見つけるためのキーワードとなります。ですが、この言葉をそのまま受け取ると大きな誤解が生じます。

今後の業務価値を正しく理解することで、Web制作業界での価値の高い業務を研鑽し、より良いデジタル人材へと成長することができるようになります。

Web制作において価値が下がる業務

ここで紹介する「価値が下がる業務」とは、売り上げや利益に繋がりにくかったり、需要と供給のバランスが崩れレッドオーシャン状態になっている業務を指します。いくつか価値が下がっていく業務の例をあげましょう。

  • 簡易的なデザイン制作
  • CMSの単純更新作業
  • ノーコードでのWebサイト構築
  • Webサイトのテスト・チェック

これらの業務がなぜ価値が低いとみなされてしまうか、解説していきます。

  • 簡易的なデザイン制作

    現在では、さまざまなデザイン制作ツールが台頭しています。また、簡単に扱えるそれらのツールのおかげでデザインの学習コストも低くなっています。そのため、簡易的なデザインであれば素人や新人でも短時間でデザインの制作が可能です。 さらに、Canva(キャンバ)などの良質なデザインテンプレートを提供するサービスも充実してきています。汎用的なテンプレートを使えば、専門的な知識や技術がなくともWebサイトのデザインやバナー作成ができます。

  • CMSの単純更新作業

    CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)とはWebサイトのコンテンツをブログのように簡単に作成できる機能です。今までもCMSを使えば比較的簡単にページの更新ができましたが、htmlの簡単な知識が必要だったり、操作性が悪かったりすることがハードルとなっていました。しかし、近年AIの台頭でhtmlも質問すれば簡単に答えてくれたり、さらに操作性の良い便利なCMSが開発されたりしているため、知識が無くとも簡単にページの追加や更新作業をすることができます。

  • ノーコードでのWebサイト構築

    ノーコードとは、エンジニアリング言語を打ち込むことなくWebサイトを構築していく制作手法です。視覚的にデザインを組んでいくことでWebサイトが出来上がります。 例えばSTUDIO(スタジオ)というノーコードのプラットフォームは、無料で利用開始ができ、CMS機能を搭載している等、利便性も高く非常に利用しやすいサービスとして知られています。

  • Webサイトのテスト・チェック

    Webサイトの挙動のテストやチェック作業もオートメーション化するケースが増えてきました。例えば、Webサイトに良く実装されるフォーム入力作業の確認などは、Chromeの拡張機能でも開発者用のオート入力の簡単なテストが実行できます。最近では、オートメーションエンジニアという開発プロセスを自動化するための職種もあり、大規模な開発には自動化が不可欠となっています。

紹介したこれらの作業の中でも、ときと場合によっては高度な知識や経験が必要な場合もあります。その場合には、付加価値が出せるため利益を生む業務になりえるでしょう。

また、これらの知識を誤って理解し「Webサイトのデザインは最近安くできる」、「もうコーディングはしなくてもいい」と勘違いをされる方もいらっしゃいます。その場合は、どういった作り方をすれば安くWebサイトのデザインが制作できるのか、安いWebサイトのデザインにはどのようなデメリットがあるのか、といった説明が不可欠です。

さらに、開発者側も価値が下がる業務に対して切り捨てるのではなく、知識や技術を身につけ、コストを下げるための努力をする必要があります。例えば、Webサイトのテスト・チェックについて、自動化できる部分をジャッジした上で、適切な見積もりを提供するといったように現在の価値にあわせた金額調整が必要です。

Web制作において価値が上がる業務

今後も利益を生み、需要があるとされる「価値が上がる業務」とはどのような業務を指すのでしょうか。価値が上がる業務の例は以下の通りです。

  • ディレクション・プロジェクトマネジメント業務
  • 課題抽出や要求分析からコンセプト・メイキングなど上流工程の設計
  • セキュリティなど情報保護のための対策
  • 各分野のスペシャリストにおけるクリエイティブ業務

これらの業務は思考やコミュニケーションが必要であり、AIやオートメーション化できる領域にないため、高い価値があるとみなされています。

  • ディレクション・プロジェクトマネジメント業務

    折衝業務はコミュニケーションが必要なため、AIにとって代われない重要なポジションとして今後も重宝します。ただし、日々変わる業界でお客さまに満足いただくためには、単なる折衝役ではなく専門的な知識や最新動向について学び続け、プロジェクトを成功に導く力をつけなくてはなりません。 大手の企業になるとサイト運用の規模も比例するため、企業のWeb担当者さまの運用支援にディレクターが並走してサポートする役割も担います。複数のサイトを横断したプロジェクトマネジメントを求められるケースもあります。

  • 課題抽出や要求分析からコンセプト・メイキングなど上流工程の設計

    Web制作は顧客の課題解決の手段のひとつにすぎません。入念なヒアリングや要求分析からWebサイトでどのように課題を解決するかの目的設定、どのようなサイトを制作するかといった要件定義は専門的な知識を要します。 ペルソナ設計やカスタマージャーニーなど上流工程から入念に設計がされているWebサイトは、テンプレート作業で作成されたものと比較するとクオリティに大きな差が生じます。 これらはAIやビッグデータとの相性も良い領域のため、人とデジタルがバランスよく機能することでさらに成果を出しやすくなるでしょう。

  • セキュリティなど情報保護のための対策

    DXの推進などにおいて、セキュリティ対策は非常に重要です。WebサイトでもSSLの導入や個人情報取り扱い時のセキュリティ対策などは、近年力を入れている企業が増加しています。 今後は先にあげたWebアクセシビリティの対応なども考慮し、Webサイトにあったセキュリティ対策の提案や技術の提供を推進していく必要があるでしょう。

  • 各分野のスペシャリストにおけるクリエイティブ業務

    簡易的な作業やテンプレート作業は価値が急落していきますが、知識に基づいた正確なマークアップや、トレンドをとりいれた高クオリティのデザインは、引き続き高い価値を発揮します。クリエイターやエンジニアにとって、学び、技術を磨き続けることが重要なため、スキルを身に着け専門性を高めていくことが高付加価値の提供に繋がります。

現在のIT業界のトレンドやテクノロジーをよく理解し、今後のWeb制作業界において価値を正しく見極め、提供し続けられるよう、常に新しいものや専門知識を学び続けることがWeb制作の価値向上への道といえるでしょう。

今後も成長性の見込めるWeb制作会社を選ぶときの魅力ポイント4選

Web制作会社に何か依頼や相談をしたいとき、どのような観点で企業を選んでいますか?もちろん予算がある限り金額やコスト面を重視することもありますが、制作会社の発展性や成長性があるか、品質は担保してくれるか等を見極めることは非常に重要です。

私たちWeb制作会社の目線から、Web制作業界において今後も成長が見込まれる市場価値の高い企業の魅力ポイントをまとめました。

Web制作会社の選び方については下記の記事も合わせてご覧ください。
【関連記事】ホームページ制作会社の選び方。基本項目と見落としがちなチェックポイント

上流工程に力を入れている

上流工程とは、制作前の要件定義段階で「どのようなWebサイトにするか?」という土台の部分をつくりあげる工程です。「Web制作において価値が上がる業務」で紹介した上流工程の設計にあたります。

Webサイトを見るとき、どうしても目立つデザインやアニメーションの良し悪しに目は行きがちですが、Webサイトの真価は多くのユーザーに見てもらい、ユーザーが求める情報・モノを提供できるかどうかです。目に見えない設計部分こそ、入念に対応できる知識や知見を持った制作会社に作りこんでもらう必要があります。

10年以上営業が継続している

新規参入の企業や若い企業の中にも、素晴らしい企業は数多く存在します。ただし、継続して営業ができていることは、お客さまから信頼され、リピートがあるから続いている可能性が高いでしょう。創立してからの期間が長ければよいというわけではありませんが、10年という期間はひとつの判断目安として利用できます。

きらりと光る得意分野がある

Webサイト制作といっても、さまざまなジャンルのサイトがあります。そして、Webサイトの制作会社にも優秀なマーケティング部門があったり、ハイクオリティなデザイナー集団を抱えていたりとさまざまな特徴があります。お客さまと会社の相性とは、Webサイト制作においてどのポイントに力を入れるのかという需要と供給の合致によって決まります。依頼する際に何を重視したいのか明確にした上で、制作会社から話を聞くようにしましょう。

当事者も気が付かない課題を見つけてくれる

正しい知識と経験を持ったWeb制作会社は、依頼者がまだ気付いていない本質的な課題を見つけてくれます。

例えば「デザインが古いから違和感があるので、今風なデザインのWebサイトにしたい」というお客さまのご要望をよくヒアリングしていくと、本当は「現在の企業理念とWebサイトのコンセプトがマッチしていない」という隠れた課題が出てくることがあります。お客さまとのコミュニケーションを惜しまない姿勢は、価値の高いWebサイトを提供してくれる制作会社の特徴のひとつです。

Web制作業界の市場はこれからも発展し続ける!

2000年代におけるインターネットの爆発的普及から、Web制作業界は大きく成長を遂げてきました。現在、Webの昏迷期といわれることもありますが、IT技術の発展は留まるところを知らず、実際にはWebサイト制作の現場においてもつぎつぎと新技術が流れ込んできている状況です。

一方で、簡易的な作業や下流工程の業務の中には、AIの台頭や各企業のデジタル人材配置によって消滅してしまう可能性が示唆されるものもあります。Web制作会社としての真価を発揮できるように、常日頃からトレンド理解や学習を怠らず、スペシャリストとして成長をし続ける企業だけが、今後も発展をしていくのではないでしょうか。

2000年創業のジーピーオンラインでは、昔からの丁寧な制作や進行管理を大事にしながら、更なる発展に向けて会社一丸となり、新技術習得や挑戦を続けています。Webサイトでお困りのことがあれば、いつでもご相談ください。

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この記事の著者
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2016年にジーピーオンライン入社。ディレクターとして3年間経験を積んだのち、グループ会社立ち上げのため2019年よりベトナムのホーチミンに駐在。ベトナム人スタッフの教育・マネジメントに携わってきました。最近はPythonと英語を勉強中。好きなベトナム料理はバインセオです。

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