Works
高崎商科大学
社会連携・リスキリングサイト
プロジェクト概要
- 課題
- 大学としての伝統的な安心感だけでなく、ビジネス層や経営者に響く「先進性」や「スタイリッシュさ」をアピールする必要がありました。また、大学特有の運用フローに合わせつつ、ユーザーにとってもスムーズな決済・申し込みの仕組みをいかに構築するかが、システム面での大きな課題でした。
- 成果
- ターゲットに合わせた2つのWebサイトを展開し、リスキリング講座は初年度から定員の7割が埋まるという成果を達成しました。xTUCは、既存の大学サイトとは一線を画す現代的なデザインにし、高崎商科大学さまからも高く評価され、次年度の展開に向けた強固な基盤を築くことができました。
アプローチ
地域社会との共創を目指す、新たな挑戦
今回のプロジェクトは、地域・企業・高大連携を包括する新拠点「xTUC」の発足に伴い、群馬県全体の発展に貢献するという大きなビジョンが背景にあります。
私たちはヒアリングを通じ、ターゲットが従来の「受験生」ではなく、企業の「経営層」や「実務担当者」であることに着目しました。
地元で愛される大学としての「信頼」をベースにしつつ、ビジネスの現場で求められる「革新」や「情熱」をいかにWebサイトで表現するか。
この分析が、プロジェクト全体の指針となりました。
「信頼」と「先進性」を両立させる2つのWebサイト戦略
分析から導き出したコンセプトは、役割の異なる2つのサイトによるアプローチです。
社会連携センターとしてのブランディングを担う「xTUC」は、既存の広告クリエイティブを踏襲し、黒や青を基調としたスタイリッシュな世界観で「未来への期待」を醸成。
一方、実務的な「リスキリング講座」は、情報の伝わりやすさを重視し、大学のカラーである緑を使いつつ、背景色は白を基本としたデザインになっています。
2つのサイトごとのターゲット心理に寄り添い、目的に沿った体験を提供する戦略を立てています。
運用への最適化。機能と体験のギャップを埋める模索
プロジェクトの大きな山場は、リスキリング講座に応募するための決済システム選定でした。
当初検討していた汎用的な大手決済サービスでは、講座ごとの管理や高崎商科大学さまの運用フローに合わせるために、膨大な開発工数を要することが想定されました。
「運用負荷が高くては、持続可能な仕組みにならない」。チームは代理店さまとも協力し、学会やセミナー管理に特化したサービス「Payvent」に着目。
高崎商科大学さまの運用に無理なくフィットし、かつユーザーの利便性も損なわない「最適解」を見つけることができました。
確実な成果へ導く「スモールスタート」という戦略
システム選定の過程で、私たちはあえて初年度は「CMSを導入しない」という決断をご提案しました。
まずは運用を開始し、実際の反響や運用フローが確立されてからシステム化する方が、プロジェクトの成功確度が高まると考えたからです。
「最初からすべてを作り込むのではなく、成長に合わせて育てていく」。
この戦略的なスモールスタートの提案は、新規事業を確実に軌道に乗せたい高崎商科大学さまの考えと一致した取り組みとなりました。
期待を超えるクリエイティブ。一発で心をつかんだデザイン
実装段階では、デザイナーが各講座のサムネイル画像まで一つひとつ丁寧に作成し、サイト全体のトーン&マナーを統一しています。
既存の素材を並べるだけでなく、Webサイトとして「今っぽさ」を感じさせるための細部へのこだわりです。結果、デザインはほぼ一発で承認。
職種の垣根を超え、代理店さまともWeb会議を通じて密に連携したことで、高崎商科大学さまの期待に応える、洗練されたアウトプットを実現することができました。
プロジェクトメンバー
- アカウントプランナー OKADA
- ディレクター UEYAMA
- アートディレクター KINUGAWA
- マークアップエンジニア koga
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