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マーケティングにおけるアクセス解析とは|Googleアナリティクスの利用方法

WRITERおおしろ広報

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こんにちは、ジーピーオンラインのおおしろです!

マーケティング分野において、昨今、Webサイトのアクセス解析は欠かせないプロセスの一つになります。しかし初めてWebサイト運営を任されたり、マーケティング分野に明るくなかったりすると、アクセス解析といわれても正直ピンとこないことも多いものです。

マーケティングにおけるアクセス解析にはさまざまな目的があり、その目的を果たすためには、機能性の高いアクセス解析ツール(Googleアナリティクスなど)の導入が不可欠となります。

そこで今回は、アクセス解析の概要を整理しつつ、マーケティングにおけるアクセス解析の目的、そして具体的なアクセス解析の方法を紹介していきます。

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アクセス解析とは

アクセス解析とは、Webサイトやブログへの集客やコンバージョンの数を増やすために、アクセスしてきた人の属性やその数、コンバージョン率などを見て課題を洗い出し、具体的な成果につなげていくことをいいます。アクセス解析は、マーケティングにおいて成果を出すために重要な工程・システムになるといえるでしょう。

CVの略称で呼ばれることの多い「コンバージョン」とは、Webマーケティングにおける重要な用語の一つで、Webサイトやブログのページ一つひとつに決められている成果です。

そもそも、企業はなぜWebサイトを運営するのでしょうか。当然ですが、これには自社商品を買ってもらうため、サービスを申し込んでもらうため、問い合わせをしてもらうため、資料請求をしてもらうためなどの理由・達成したい目的(=コンバージョン)があるからです。

このコンバージョンの数を増やしてコンバージョン率を上げるには、ページが訪問してきたユーザーの属性に合ったものでなければなりません。例えば女性向けの商品を買ってもらうには、サイトを女性向けの情報をメインにしたものや、女性が好むようなデザインにすることで購入や申し込みを促す必要があります。

そういったゴールに向けて、今アクセスのデータは具体的にどうなっているのか調べて課題を見つけることを、「アクセス解析」といいます。昨今のマーケティングにおいて、アクセス解析はまさに必要不可欠の工程と考えられます。

マーケティングにおけるアクセス解析の目的

マーケティングにおけるアクセス解析の目的

アクセス解析はマーケティングの分野において、主に以下のような目的があると考えられます。

  • ユーザー情報の収集・分析
  • 目標の設定
  • 目標達成のための改善

アクセス解析は、基本的にツールを使っておこなわれます。代表的なものにGoogle社が提供するGoogleアナリティクスがあげられますが、Adobe AnalyticsやUserInsightなど色々なアクセス解析ツールがあります。

これらのアクセス解析ツールを用いてデータを参照すれば、ユーザーのCookieの情報を通じて、さまざまなデータの収集と分析が可能です。膨大なアクセスデータを知りたいとき、アクセス解析ツール・システムの使用は欠かせません。

また、詳細は後述していきますが、これらのデータを活用すれば、2つ目、3つ目の目的である目標の設定と目標達成のための改善が実現できます。アクセス解析によってデータを分析したうえで、マーケティングにおける課題を見つけ出し、そのうえで目標を決定する流れです。

そして実際に目標を達成するためにどういったアプローチが必要となるかを考えるために、改善できるポイントの見極めが重要となります。アクセス解析はこのような改善ポイントを洗い出すうえでも、重要な役割を果たしてくれます。

ユーザー情報の収集・分析

ユーザー情報の収集・分析

アクセス解析は、サイトに訪問してきたユーザーの情報を調べる際に役立ちます。データを参照すれば、ユーザー一人ひとりの性別、年齢、地域、訪問した際に使用したデバイスやブラウザ、訪問時間などを調べることができるためです。

そしてこれらの情報の把握は、商品やサービスを提供するうえで、需要に沿うものを効率的に提供していくという意味で有益といえます。どんな地域の、どんな年齢層の人がサイトを訪問してきているのか知ることで、よりターゲットを絞って成約につなげられるためです。

例えば、20代の女性向けファッションアイテムを提供するECサイトであれば、アクセス解析の結果は20代女性のアクセスが多くなることが最も理想的であるといえます。このとき20代女性でなく30代以降の女性が多ければ、取扱商品の趣向を変えたり、20代女性のアクセスが増えるように広告の内容・手法を変えたりする必要が出てくるでしょう。

企業がサービスや商品を提供していくうえで、このようなデータの活用は必要不可欠といえます。効率的に事業活動を進めていくうえで、アクセス解析はデータ収集のために大きく役立つ工程と考えられるでしょう。特に、Webサイトの運営が売り上げ向上につながっていない場合などは、アクセス解析によるユーザー情報の収集・分析は、欠かさずおこなっておきたいプロセスとなります。

目標の設定

目標の設定

アクセス解析は、ビジネスにおける目標の設定に役立つとも考えられます。なぜなら、現状の課題が分からなければ目標も決められないためです。そのためアクセス解析は、ビジネス課題を見つけるうえで有効な過程と考えられるでしょう。

アクセス解析のツールでデータを参照すれば、例えばどういった流入経路でユーザーがサイトへ訪問してきているのか、細かく把握することができます。多くのサイトは検索流入がほとんどを占めますが、スマホ時代の昨今の状況を鑑みるなら、SNSからの集客も積極的に強化していきたいところです。

そこで実際にアクセス解析をチェックし、SNSからの流入が少なければ、SNSの流入を具体的にどれだけ増やすかというマーケティング目標を定めることができます。

また、一つひとつのページの直帰率・離脱率などを調べられるのもアクセス解析においては重要なポイントです。直帰率・離脱率が高ければ、なるべくパーセンテージを下げることを目標として決定することもできるでしょう。

このようにアクセス解析は、マーケティングにおける課題を見極め、それを踏まえて目標を設定することにつなげることができるのです。目標がなければ次の行動が決まりませんが、そもそも目標をどう決めるのかという判断材料を、アクセス解析において見つける必要があります。

目標達成のための改善

目標達成のための改善

目標達成のためにどんな改善ができるのかというポイントの見極めも、アクセス解析の目的の一つです。アクセス解析によってあらゆるデータを参照すれば、マーケティングの目標を達成するために改善すべきことがおのずと見えてくるためです。

CV率を上げたいのであれば、CV率が低いページでは何が起きているのか、アクセス解析によって詳細データを調べることができます。前述したように、想定とは違う層のユーザーのアクセスが多いのかもしれませんし、場合によってはページ滞在時間が短く最後まで読まれていないのかもしれません。また、そもそもアクセス自体がほかのページと比べると極端に少ない場合もあります。

いずれにしても、アクセス解析をすれば、目標達成のために改善すべきことが細かく把握できるようになります。当初の想定と、実際の結果が相違してしまうことは、Webサイト運営において決して珍しいことではありません。

このような相違や認識不足、ユーザーへの配慮不足などを見つけて改善につなげ、成果につなげていくことがアクセス解析の目的として重要といえるでしょう。成約率アップのために何をすべきか分からないとなったときなども、アクセス解析ツールの結果を参照することで、改善すべきことが見えてくることも多いです。

アクセス解析で分かること

アクセス解析を使用すれば、主に以下のようなことが分かります。

  • サイトを訪問してきた人はどんな人か(性別、年齢層、興味がある分野、居住地域など)
  • サイトへの流入経路(Googleなどの検索、外部メディアからのリンク、広告、SNSなど)
  • 最もアクセスの多いページ
  • ページごと、もしくは総合の滞在時間
  • ページごと、もしくは総合のCV率
  • 離脱率や離脱につながったページ
  • サイトを訪問してきた人が最初に見ているページ
  • 訪問してきた時間帯、曜日

サイトへアクセスしたユーザーの情報は、性別や年齢層、興味のある分野、どんな外部メディアから来たのか、居住している地域はどこなのか、使用しているデバイスやブラウザは何かなど、詳しく把握することが可能です。これらの情報は、サイトの現在の需要を客観的につかむうえで非常に役立ちます。アクセスアップやCV率を上げるには、サイトを訪問するユーザーの属性と、提供するコンテンツの内容を一致させることが重要なポイントになります。

また、集客しやすいページ(=サイトのボリュームゾーン)、CV率が高いページの把握も売り上げ向上につながるポイントです。ボリュームゾーンを中心にコンテンツを強化すれば、効率よく売り上げを向上できるでしょう。

アクセス解析では、これらのデータをツール・システムによって素早く把握できるようになるのが特徴です。ただ、参照できるデータの種類は、使用するアクセス解析ツールによって異なります。もともとのサービスに付属しているもの(アメブロやはてなブログなど)は簡易的なデータしか見られないことも多いため、上にピックアップしたような詳細データ把握するためには、性能の高いアクセス解析ツールの導入を検討する必要があります。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
【関連記事】ホームページのアクセス解析で分かることとは?Googleアナリティクス導入のすすめ

アクセス解析の方法

アクセス解析をおこなう場合は、アクセス解析を専門的におこなうことができるデータ収集・分析ツールの導入が必要となります。代表的なツールとしてはGoogleアナリティクスがあります。GoogleアナリティクスはGoogleアカウントさえあれば基本的には誰でも使うことができ、無料で高機能の解析が実施可能です。

Googleアナリティクスは高機能ゆえに初心者は操作を覚えにくい、専門用語が分かりにくいなどの難点がありますが、知識さえ身に付ければ無料でマーケティングに必要なデータを活用できます。また、GoogleアナリティクスはGoogle Search Consoleなどの関連ツールと連携できるのも魅力的なポイントです。

Googleアナリティクスでアクセス解析をおこなうためには、まずWebサイトにGoogleアナリティクスの導入をおこなう必要があります。

1.Googleアナリティクスの公式ページに行き、「無料で利用する」をクリック(あらかじめGoogleアカウントの用意が必要です)
Googleアナリティクス公式ページ

2.アカウント名を設定する(名前は会社名や代表者の名前などがおすすめです)
アカウント名を設定

3.プロパティの設定
プロパティの設定

4.ビジネスの概要を入力する
ビジネスの概要を入力する

5.データストリームで「ウェブ」を選択
データストリームで「ウェブ」を選択

6.ウェブストリームで「サイトURL」「ストリーム名」を入力
ウェブストリームで「サイトURL」「ストリーム名」を入力

7.トラッキングタグの設定方法を決める
トラッキングタグの設定方法を決める

8.トラッキングコードのコピー
トラッキングコードのコピー

9.測定するサイトにトラッキングコード(トラッキングID)を埋め込んで完了

このような手順で導入・設定をおこなえば、サイトに訪問した人の情報やページごとのセッション数などが把握できるようになります。ちなみにWordPressサイトの場合、SEO対策ツールとして便利なAll in One SEOのプラグインを有効化しているサイトも多いでしょう。All in One SEOならトラッキングIDを貼り付けるだけで簡単にGoogleアナリティクスの導入が可能です。

まとめ

アクセス解析は、マーケティングの分野において重要な役割を果たします。特に近年はWeb集客が欠かせない時代となっているため、高性能なアクセス解析ツールを用いることでユーザーやページのデータを収集・分析することは必要不可欠といえるでしょう。

実際にアクセス解析をおこなえば、ユーザーの年齢層や性別、興味のある分野、ページ遷移の行動概要、そしてそれぞれのページのセッション数やコンバージョン数などを把握でき、売り上げ向上などの結果につなげることができます。

アクセス解析をおこなう際には、何のためにサイト運営をおこなうのか、目的を明らかにしたうえでコンバージョン(=目標)を決めていきましょう。そして目標を効率的に達成していくためにGoogleアナリティクスなどのツールを使用し、集まったデータから改善できるポイントを見出し、そして行動につなげていくことが大切です。

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