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コーポレートサイトのSEO対策のやり方|重要性・注意点なども解説

WRITERおおしろ広報

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こんにちは!ジーピーオンラインのおおしろです。
SEO対策は、検索結果の表示順位を改善する施策で、コーポレートサイトにとっても重要な施策です。検索結果の表示順位が上がると、問い合わせや購入などの企業成果につながりやすくなるためです。
しかし初めてSEO対策をおこなう場合、SEO対策の進め方がわからないでしょう。今回はコーポレートサイトのSEO対策の概要、その手順とポイントについて解説していきます。

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もくじ

  1. コーポレートサイトのSEO対策とは
    • サイトマップ作成
    • ページ表示速度の向上
    • 構造化データマークアップの実施
    • コンテンツ作成(コラム)
  2. コーポレートサイトにSEO対策が必要な理由
  3. コーポレートサイトのSEO対策のやり方
    • SEO対策の目的を明確にする
    • ターゲットキーワードを選定する
    • ユーザーニーズに合ったコラムを作成する
    • アクセス解析をおこなう
    • リライトをおこなう
  4. コーポレートサイトにおけるSEO対策の注意点
  5. コーポレートサイトのSEO対策は外部のプロに丸投げできる?
  6. まとめ

コーポレートサイトのSEO対策とは

コーポレートサイトのSEO対策とは

コーポレートサイトをインターネット検索で上位表示するためには、主に4つの方法が有効です。

  • サイトマップ作成
  • ページ表示速度の向上
  • 構造化データマークアップの実施
  • コンテンツ作成(コラム)

Webサイトの検索順位が決まる過程には、Googleの検索エンジンによるクロール(Webサイトの巡回・サイト情報の収集)、インデックス(集めた情報をGoogleに登録)、Googleが設定したアルゴリズムによるWebサイト評価があります。

サイトマップでサイトの構造を検索エンジンにわかりやすく示し、ページの評価を上げるために、ページがより速く表示されるように改善します。構造化データマークアップをおこなって、文章や画像なども検索エンジンの収集対象に含まれるようにします。
コンテンツ作成(コラム)は、適切なキーワードで導かれる内容であることが大切です。

それぞれの段階で適切な運用をすることが、コーポレートサイトのSEO対策につながります。ただ、根底には「検索ユーザーにとって価値があるウェブサイトを優遇する」という、Googleの一貫した考え方があります。数値による基準は公表されていないものの、SEO対策を考えるときには必ずユーザーの利便性を念頭に置く必要があります。

サイトマップ作成

サイトマップを作り、コーポレートサイトの構造をユーザー、検索エンジン両者にわかりやすく表します。SEO対策はサイト訪問者のユーザビリティ、検索エンジンのクローラビリティを意識することが大切です。

検索ユーザー向けのHTMLサイトマップ、クローラー向けのXMLサイトマップ、2種類を正しく設置しておきましょう。コーポレートサイトの全体像を把握できることで、サイト訪問者が情報を見つけやすくなる他、新規投稿や更新がインデックスされやすく、SEO対策面でも有利になります。
サイトマップの作成は、検索順位に直接の影響を及ぼすわけではありませんが、ユーザビリティの向上と、クローラビリティ改善に寄与するという意味で、SEO対策に有効です。
なお、HTMLサイトマップについての知識、作成方法については別記事で詳しく解説しています。
【関連記事】サイトマップとは?作り方からツール紹介までプロが解説します!

ページ表示速度の向上

2018年7月より、Googleがページの読み込み速度を検索順位の評価基準に加味するとアナウンスしました。ページ表示が極端に遅いウェブサイトは、ユーザーが使いにくいと判断しているためです。CSSやJavaScriptの記述を圧縮する、画像の容量をなるべく軽くする、キャッシュを残して同じページの表示速度を高速化するほか、JavaScriptやjQueryなど大きなファイル処理を最後にするよう設計することも効果的です。サーバー側でコーポレートサイトのデータを圧縮しておくことも、負荷軽減に一役買います。

2020年5月29日にGoogleは、ユーザー体験(UX)の向上をはかるために、検索順位の決定において「Core Web Vitals」を取り入れることを発表しました。Core Web Vitalsは、Webページに関する以下の3つの指標をまとめたものです。

  • FID(First Input Delay):ブラウザがユーザーの操作に応答するまでの時間)
  • CLS(Cumulative Layout Shift):読み込み時におけるページレイアウトのズレや崩れなどの量
  • LCP(Largest Contentful Paint):URLをリクエストされてからページ内でメインとなるコンテンツが表示されるまでの時間

なお、いずれの数値もGoogle Search Consoleで確認することができ、LPCが2.5秒以内であるURLは「良好」、4秒以下は「要改善」、4秒を超えると「低速」と表示されます。ユーザーの利便性を考えると、ページ読み込みの速さは非常に重要な項目であるといえるでしょう。

構造化データマークアップの実施

構造化データマークアップとは、自社のコーポレートサイトが扱う内容をGoogleの検索エンジンに教え込むためにHTMLで書かれた構造化データにタグづけすることです。クローラーに正しく内容が伝わるとインデックスが増加し、ウェブサイト評価のチャンスにつなげられます。

構造化データマークアップの対象はHTMLだけではタグで定義できない文章や画像となることが多く、「パンくずリスト」や「よくある質問」、「ユーザーレビュー」などが挙げられます。検索結果一覧に画像つきで表示できることや(リッチスニペット)、検索ユーザーの利便性が高まることから、結果的にSEO対策の一環となるのです。

コンテンツ作成(コラム)

ユーザーの検索意図を反映したコンテンツを投稿します。そのキーワードで検索したユーザーが本当に知りたいことを具体的に読みとり、解決策を提示することが重要です。自社コーポレートサイトで上位表示を狙うキーワードは、どのような悩みや疑問を持った人が検索するかなど、ユーザーの検索意図を分析し、コンテンツを企画しましょう。

Googleは質と量の両方向からコンテンツを評価しています。ここでも明確な文字数、コンテンツ数は明記されていませんが、網羅的にユーザーの問題解決を図るには、ある程度の文字数や投稿数が必要になると考えられます。狙うキーワードで上位表示されている既存のライバル記事を分析すると、傾向や対策が見えてくることもあります。

コーポレートサイトにSEO対策が必要な理由

コーポレートサイトにSEO対策が必要な理由

ITテクノロジーの発達やデジタルデバイスの日常化により、インターネットでの集客はますます重要度が上がっているといえます。そのため、コーポレートサイト運用におけるSEO対策の必要性もまた高まってきています。

SEO対策を講じて自社の製品やサービスと親和性の高いキーワードで上位表示することで、検索行動段階に入ったユーザーの流入が見込めます。継続的なコストや露出効果の期限がなく、大幅に広告費が削減できること、長期的かつ安定的に集客できることもSEO対策をするメリットです。選ぶキーワード次第で潜在層にもアプローチできるため、将来の顧客になりうるユーザーを囲い込んだり、ニーズを顕在化させたりする効果も期待できます。

コーポレートサイトのSEO対策のやり方

コーポレートサイトのSEO対策のやり方

コーポレートサイトのSEO対策にはいくつか方法があることを説明しました。そのなかでも今回は、サイトに不可欠なコンテンツ作成について紹介します。

  1. SEO対策の目的を明確にする
  2. ターゲットキーワードを選定する
  3. ユーザーニーズに合ったコラムを作成する
  4. アクセス解析をおこなう
  5. リライトをおこなう

まず、コーポレートサイトで何を実現したいのか明確にします。設定した目的により、狙うキーワードが変わります。

次に、キーワード検索ボリュームを調査するツールを使って、SEO対策の目的を達成するために適切なキーワードを選び、コーポレートサイトの目的、キーワードに沿って、検索ユーザーが求めている内容のコラムを投稿します。

投稿後には、コーポレートサイトの訪問者に関するデータを分析し、成果が出ている部分と課題になっている点を探ってコンテンツ改善につなげます。最後にアクセス解析で得た仮説をもとに、既存コラムの書き直しをします。リライトを行ったあとも、定期的なアクセス解析と効果測定、さらなるリライトや新規コラムの追加をしていきます。ひたすらPDCAをまわしていくことが求められるのです。

SEO対策の目的を明確にする

まずはコーポレートサイトが達成したい目的を明らかにします。自社や製品・サービスの露出を高めることで、より多くの人に知ってもらう(認知度アップ)、購入や申し込みにつなげる(コンバージョンアップ)、特定の分野において信頼度や好感度を上げる(ブランディング)など目標を定めましょう。

多く目標を定めてしまうと、あれもこれもと手を伸ばしてしまい、目的が曖昧になってしまいます。重要だと考えられる点に集中しましょう。

ターゲットキーワードを選定する

SEO対策で目指すべきゴールが決まったら、その目的を達成できるキーワードを探ります。キーワードプランナー、ruri-co、Ubersuggestなど、検索ボリュームのチェックツールを使用して、候補に挙げたキーワードの検索回数を調べることができます。

ターゲットキーワードの検索ボリュームが大きいほど、多くのユーザー流入が見込めます。しかし、そのぶん競合も多いので、SEO対策の難易度は高くなります。逆に、検索ボリュームが小さすぎると、上位表示が容易である一方、検索ユーザー自体が少ないので十分な効果につなげられるか疑問が残ります。

しかし実際は、Googleのアルゴリズム変更、サイトが既に持っているコンテンツ量や質によって、狙うべき検索ボリュームは変わってきます。ターゲットユーザーの検索意図を踏まえつつ、コーポレートサイトのレベルやフェーズに合ったキーワード選びが重要です。

ユーザーニーズに合ったコラムを作成する

選んだターゲットキーワードをもとに、コラムを作成します。ポイントは1キーワード1テーマとすることです。あれこれとキーワードを盛り込んでしまうと、キーワードと内容が一致せずWebページの評価が下がる恐れがあります。

また、ユーザーの検索意図に対して、ダイレクトに答えるコラムを作りましょう。ユーザーの利便性や満足度を高めるほか、検索クエリを明確に解決するコンテンツとして、検索エンジンに評価させるためです。

SERP分析によるユーザーニーズの調査も重要です。SERP(サープ)またはSERPs(サープス)とは、ユーザーが検索エンジンで検索したときの結果一覧ページのことです。1ページ目の上部にあるほど検索ユーザーの目に触れる機会が多く、アクセスされる可能性も高まります。このSERPを調査することで、どのようなコンテンツが支持されているか、相性が良いキーワードや関連ワード、競合の強さを読みとることが可能です。上位表示されているコンテンツから顕在ニーズ、関連キーワードからは潜在ニーズのヒントを得られるでしょう。

アクセス解析をおこなう

コンテンツの投稿後は、必ずアクセス解析を行い、効果測定をしましょう。Googleが提供するGoogleアナリティクスとサーチコンソールが役立ちます。
Googleアナリティクスはサイトのアクセス分析ツールです。コーポレートサイトの訪問者が、どのような経路で流入したのか、どのページへアクセスしたか、ページ滞在時間はどのくらいかを調査できます。
一方、サーチコンソールはユーザーの検索分析ツールです。コーポレートサイト訪問者の検索クエリ、検索順位が下がる問題の発見などに有効です。両方を連携して使用することで、多面的なアクセス解析が可能となります。
コラム記事が狙い通りにアクセスを拾えているか、他のコンテンツへの回遊状況はどうかを見ることで、改善すべき記事、新規作成を検討する要素を探ることができます。

リライトをおこなう

コラム投稿後のリライトがSEO対策の成功を担います。アクセス解析とSERP調査を重ね、既存コンテンツの手入れをしていきます。SERPで1ページに表示されることを目標に、アクセス数や流入キーワードの変化に着目してリライトしましょう。

リライトのやり方は、すでに自社のコーポレートサイトで獲得できている検索キーワードを拡張する方法や、上位10件(SERP1ページ目)に迫っている記事を補う方法があります。SERP1~3ページ目に表示しているコンテンツは、検索ユーザーの満足度が高い記事です。自社サイトがより上位を目指すには、SERP1~3ページ目までの記事の内容の密度や網羅性、正確性をしっかり調査し、自社コンテンツとの違いを確認して品質改善していくことが重要です。

コーポレートサイトにおけるSEO対策の注意点

コーポレートサイトにおけるSEO対策の注意点

Googleは、高品質なWebサイトについての考えを明確に示しています。Googleが定めた検索品質評価ガイドラインのなかに「E-A-T」という項目があります。

  • E: Expertise(専門性)
  • A: Authoritatives(権威性)
  • T: Trustworthiness(信頼性)

Webサイトそのものや、サイト運営者が扱うテーマに精通しているか、第三者から確かな評価を受けているか、などの点を大きく評価しています。とくに、コーポレートサイトは企業活動の一環という意味でも、上記3点は常に意識して構成したいところです。コーポレートサイトの主旨とターゲットキーワードの関連性が薄い場合は、コラムを設けず別にサービスサイトを立ち上げてコンテンツを拡充するとSEO対策になります。

 コーポレートサイトのSEO対策は外部のプロに丸投げできる?

 コーポレートサイトのSEO対策は外部のプロに丸投げできる?

SEO対策は、サイト構成や設定、Googleアルゴリズムやガイドライン変更への対応、コンテンツの品質向上など、それぞれの項目で専門性が問われます。そのため、コーポレートサイトの企画段階から、正しい知識を持った外部のプロに依頼することをおすすめします。プロに依頼することでSEO対策の適切な目的が設定でき、効率よくPDCAをまわすことが可能となります。

まとめ

コーポレートサイトのSEO対策では、安易にキーワードを選定したり、やみくもにコンテンツを増やしたりすることは逆効果です。自社のコーポレートサイトと相性が良い検索ユーザーに焦点を絞り、有益なコンテンツを提供していきましょう。
SEO対策の目的とゴールを明確にターゲットキーワードの選定から記事作成、効果測定、リライトまで、一貫した姿勢で取り組むことが大切です。

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