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ランディングページとは?LPの目的と作成するメリット

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こんにちは、ジーピーオンラインのさえです!

Web広告を実施する際に作成する「ランディングページ(LP)」は、その用途からコーポレートサイトやサービスサイトとは異なる作りとなっています。しかし、初めてWeb担当者となった方は、どういったWebページを「ランディングページ」と呼ぶのかはっきりと理解できていないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではランディングページ(LP)とは何か、目的や作成するメリットを丁寧に解説していきます。

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ランディングページ(LP)とは

現在広く使われている「ランディングページ(LP)」という言葉には下記2種類のページを指す場合があります。

  • 着地ページ
  • キャンペーンなど広告の遷移先となるWebページ

「着地ページ」は文字通り、そのWebサイトで最初に訪れたページを指し、Googleアナリティクスのランディングページレポートで使われる「ランディングページ」はこちらの意味となります。

この記事で取り上げる「ランディングページ」は後者になります。キャンペーンや広告のために制作されるWebページで、購入や申し込みなどのアクションを誘導するために用意します。リスティング広告やバナー広告の飛び先として使用され、広告に興味をもったユーザーの受け皿の役割として機能します。「LP(エルピー)」は「Landing Page」の頭文字を取ったものです。

ランディングページ(LP)の目的

キャンペーンの遷移先として使用される「ランディングページ」の目的は、キャンペーンのコンバージョン(CV)と同じになります。具体的には製品の購入や資料請求、サンプルの取り寄せ、サービスの申し込み、お問い合わせ、体験版の登録、メルマガ登録などです。コーポレートサイトなどでは認知や情報の提供を目的のひとつとする場合がありますが、ランディングページに関してはそれらを目的にすることはほとんどありません。
【関連記事】コンバージョン(CV)とは?CV率を上げる5つの方法をご紹介

ランディングページ(LP)の特徴

ランディングページにはいくつかの特徴があります。今回は下記の3点をご紹介します。

  • 1ページ完結型のレイアウト
  • 最低限のリンク
  • 興味をそそる魅力的なコンテンツ設計

1ページ完結型のレイアウト

LPでは広告で興味をもったユーザーをCVまで誘導する目的があります。そのため、遷移してきたユーザーの興味をさらに掻き立て、共感を得た後に、メリットを理解してもらい、信頼を獲得してアクションを起こしてもらえるよう、必要な情報を1ページに盛り込みます。ユーザーは安心を得て初めてアクションを起こすため、機能だけを紹介したページや購入のための入力フォームが設置されているだけのページでは意味がなく、結果的に縦に長いレイアウトになることが多いです。

最低限のリンク

関連製品や詳細情報へのリンクなどを付けるとユーザーの流出につながってしまいます。LPではCV獲得が目的のため、離脱の原因となってしまうリンクは極力減らし、最低限のリンクだけを付けるのが一般的です。

興味をそそる魅力的なコンテンツ設計

CVを獲得する上で製品やサービスが魅力的であることは大前提ですが、それだけではLPのCV獲得には繋がりません。LPに遷移してきたユーザーにどれだけ寄り添い、ニーズに沿った切り口で魅力を伝えられるかで結果は大きく変わります。そのため、メインビジュアル(MV)やキャッチコピーの選定にこだわったLPが多くみられます。最後のアクションまで、ユーザーの興味を掻き立て、引き付けていくことが重要となります。

ランディングページ(LP)とホームページの違い

ランディングページの制作を検討するにあたって、「なぜわざわざランディングページを作る必要があるのか」「ホームページに遷移させてはいけないのか」といった点はよく議論に上がるのではないかと思います。

LPとホームページ(コーポレートサイト)の違いは、前述のページ数や長さ、リンクの数以外にも、主な流入元、公開期間、構成要素、閲覧に使用されるデバイスなどの点で傾向が異なります。LPは広告からの流入が大部分であるのに対し、ホームページはコンテンツマーケティングなどを実施して自然検索での流入増を狙えます。LPの場合はキャンペーン実施期間が終了すれば閉じることも多いですが、ホームページは基本的には公開終了時期などはなく更新していくのが一般的です。

そして最も大きな違いは目的にあります。LPはCV獲得であるのに対し、ホームページはアクションだけでなく情報提供や理解促進、認知も目的のひとつとして設定されます。
【関連記事】ランディングページ(LP)とホームページの違いは?|特徴やメリットを徹底比較

ランディングページ(LP)を作るメリットとデメリット

ランディングページ(LP)を作るメリットとデメリット

ランディングページにもメリット・デメリット両方が存在します。それぞれ解説していきます。

ランディングページ(LP)を作るメリット

LPを制作するメリットは、主に以下の3点です。

  • コンバージョン(CV)獲得に注力できる
  • 情報が1ページに集まっている伝えたい順番で情報を提供できる

コーポレートサイトやサービスサイトを広告の遷移先に使用した時と比較して、リンクが少なくユーザーの感情に沿って設計されたLPは離脱する確率が低く高いCV数が期待できます。また1ページに集約されていることでユーザーが目についた順番にページを回遊するのではなくLPの構成順に情報を受け取る可能性が高く、理想に近いストーリーでアプローチできます。

ランディングページ(LP)を作るデメリット

LPを制作するデメリットは、主に以下の3点です。

  • 制作コストがかかる
  • 直帰率が上がる
  • SEOの効果は期待できない

新しいページを作成するので、必然的に制作コストはかかってしまいます。また後述しますが運用上A/Bテストを実施したりMVの変更なども発生する可能性は高く、都度費用が発生してしまうことは留意しておく必要があります。

また、1ページ完結型である以上、遷移したユーザーが「期待していたものではない」と判断すれば直帰に繋がります。したがってLPを制作すれば直帰率が上がってしまうことは避けがたい影響といえます。LPはCVを促すコンテンツを配置していきます。テキストも極力すぐに理解できる分量におさえ、読む労力をかけないようにするのでSEO対策を同時におこなうのは難しくなります。
【関連記事】ランディングページ(LP)のSEOは効果なし?理由を徹底解説

ランディングページ(LP)の基本の構成要素

ランディングページの構成はユーザーの興味喚起、共感、安心という感情の変化に沿って組み立てられ、大きく3つのパートに分かれます。

  • ファーストビュー
  • ボディ
  • クロージング

ファーストビュー

ランディングページ訪問時にスクロールせずに見える範囲をファーストビュー(FV)といいます。ユーザーはここで自分に合った製品やサービスであるかを判断するので最も重要なパートと言えます。FVは更に下記の3つの要素で構成されます。

  • キャッチコピー
  • メインビジュアル
  • CTA(コンバージョンボタン)

ボディ

FVからスクロールしてきたユーザーが目にするパートで、安心を与え、信頼を得ることが狙いとなります。ここでどれだけ信頼獲得ができるかが後のアクションに大きく影響します。ボディのパートは更に下記の3つの要素で構成されます。

  • 導入文
  • 製品・サービス提示
  • お客様の声、実績

クロージング

ボディを読み、製品やサービスに引き付けられているユーザーを目標達成(CV)まで誘導していくパートです。不安解決や疑問に答えるコンテンツを置くことで最後の一押しをおこないます。クロージングのパートは更に下記の3つの要素で構成されます。

  • 契約までの流れ
  • FAQ
  • 申し込み・購入ボタン

【関連記事】ランディングページ(LP)の基本の構成要素と成果の出るポイント

ランディングページ(LP)の作り方

ランディングページ(LP)の作り方

ランディングページ制作のステップは大まかに以下の6つに分けられます。

  1. 目的、KPIの設定
  2. ペルソナ設定
  3. 情報整理
  4. LPの構成(ワイヤーフレーム)
  5. デザイン・コーディング
  6. 公開、運用

まずは製品の購入なのか、資料請求なのか、サンプルの申し込みなのかなど、目的を決めたあと具体的な目標値(KGI)とそこに至るまでの数値(KPI)も設定しておきます。LPはどれだけユーザーに寄り添うことができるかが成功の鍵を握ります。そのためユーザーのペルソナは詳細に設定し、チームで共有しておきましょう。

それらの準備が整ったら、構成要素に合わせて情報整理をおこないワイヤーフレーム(画面設計書)に落とし込み、デザイン・コーディングをおこない公開します。公開後は効果計測をおこない改善策を練る運用フェーズへと移行していきます。
【関連記事】ランディングページの作り方で効果が決まる!絶対押さえるべき基本とコツ
【関連記事】Webサイト制作の流れを徹底解説!制作フローの基礎知識|担当者のタスクリスト付き

ランディングページ(LP)作成ツールは使うべき?

LPをゼロから制作する方法は、Web制作会社に依頼するか、LP作成ツールを利用するかの2択になります。代表的なLP作成ツールに「ペライチ」「Jimdo」「STUDIO」などが挙げられますが、このようなツールで作成するか委託するか判断に迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

LP作成ツールも種類はさまざまで、できることや機能に比例して費用も高くなる傾向があり、月額費用が発生するケースも多いです。ツールを使用してどれくらいの量のLPを作成する見込みなのか、何パターン作成することが予想されるのかなど、扱う商材やターゲットから総合的に考えて費用と見合うかどうか判断しましょう。また、初期構築はプロに入ってもらい、その後の運用を自分たちでできるようにツール導入までをWeb制作会社に依頼することも可能ですので、まずはプロの制作会社に相談してみるのもひとつです。

一方で、本気でLP制作に取り組もうとWeb制作会社に依頼すると、戦略から制作、改善まで伴走してくれる会社の場合、1ページで30万円~60万円かかることがあっても驚くことではありません。まだ会社規模が小さかったり、プロジェクトを立ち上げて間もない時期で、そこまでの予算を確保できないフェーズにいたりされる企業さまもいらっしゃるかと思います。 そんな予算がない状況においてには、安価なLP作成ツールが便利です。サイト制作の知識がある程度必要となるためWeb担当者のLP作成に関する学習コスト(LPについて学ぶ時間や工数)はかかりますが、将来的なLP作成の予算取りのためにも、一度利用してみてはいかがでしょうか。

効果的にランディングページ(LP)を運用する方法

ランディングページを制作したら、LPの改善をおこない効率良くCVを獲得していきましょう。LPの改善・最適化は以下の流れで実施します。

  1. 課題を発見する
  2. 原因を仮定し、改善案を考える
  3. 改善案を検証する

まずはGoogleアナリティクスやヒートマップなどを活用して現状のLPの課題を探っていきます。直帰率が高すぎるのか、流入数が少ないのか、CV数が少ないのかなど、課題によって改善すべき点は異なります。課題に対していくつかの仮説を立て、対策を考えます。改善案がまとまれば、それらを検証し、課題として挙げた点に変化があるか確認してみましょう。

重要なのは、しっかりと仮説を立てることです。なんとなくで改修を重ねても、原因の特定ができず次回に活かすことができません。ぜひしっかりと順序だてて取り組んでみてください。
【関連記事】ランディングページ最適化(LPO)とは?基本の知識とチェックポイント

ランディングページで効率よくCVを獲得

「着地ページ」「Web広告の受け皿となる1枚完結型のページ」両方の意味で使用される「ランディングページ(LP)」ですが、今回は後者の意味におけるLPについて解説しました。ランディングページはコンバージョン(CV)獲得の目的に特化されたページで、ユーザーのニーズを正確に捉えることでコーポレートサイトやサービスサイトをWeb広告の飛び先に使用する時以上の効果を期待することができます。ぜひCV獲得のできるLPを模索してみてください。

ジーピーオンラインでは、これまでの20年間で数多くのランディングページを制作してきました。訴求力の高いLP制作をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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