Works 株式会社日本レイズ
不動産オークションサイト

ビジネスモデルの理解が開発のクオリティを左右する

日本レイズさまの不動産オークション・入札市場サイトは、新しいビジネスモデルとなり、業務フローとシステム面から設計をする必要がありました。ビジネスモデルは代表さまから講義形式でご教授いただき、理解を深めた上でヒアリングをおこない要件と基本仕様を詰めていきました。要件と基本仕様からワイヤーフレームを作成し、ユーザー体験に必要な情報や導線の洗い出し、システム開発に必要な機能の洗い出しをおこないました。

現場の運用も視野に入れたWebサイト制作

運用フローもシステム開発と同時に検討いただく必要があり、システムで解決すべきか、運用でフォローすべきかの取り決めが重要でした。 大規模なシステム開発のため、要件外の機能が必要になる場合もあり、常に代替案を模索しながら開発を進めました。 また開発には、専門用語での説明やプログラムの側面から機能を詰めていく必要もあります。担当者さまにも目線があう形に翻訳することで理解がしやすい状態になり、齟齬のない安定した運用ができるシステム開発ができました。

「仕入れと学び」で表現するクリエイティブ

クリエイティブ面では、コンセプトに「仕入れと学び」を掲げ、ユーザーである宅建業者さまの学びの機会も備えるサイトにするミッションがありました。 そのため、入札の透明性や不動産の流れをわかりやすく伝える、ユーザーインターフェースやユーザーエクスペリエンスの工夫が求められました。 機能性を重視し、利用者の学びと使いやすさを考慮したWebサイトデザインをおこないました。