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SEO対策の基本を解説!良質なコンテンツを作成するポイントは?

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こんにちは、ジーピーオンラインのさえです!

Webページを上位表示するためには、SEO対策をおこなうことが求められます。しかし対策として挙げられる事柄は多岐に渡り、効果の高いものから低いもの、現在では逆効果なものまでさまざまあります。諸説ありすぎて、情報が整理できなくなっているというWeb担当者の方も多いのではないでしょうか。

SEOの仕組みを理解しないまま手当たり次第に取り組んでいては、掛けた時間分の効果は得られません。そこで今回は、SEO対策の基本について解説していきます。

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もくじ

  1. SEO対策の目的やメリットについて
    • SEO対策とは
    • SEO対策のメリット
  2. SEO対策の基本的な考え方
    • 検索ユーザーの立場で考える
    • Googleが掲げる検索品質評価ガイド「E-A-T」
  3. SEO対策の基本的な方法
    • 内部施策
    • 外部施策
  4. 内部施策の基本《実践編》
    • タイトルを最適化する
    • メタディスクリプションを適切な情報量と文字量にする
    • 独自性を出す
    • 網羅性を高める
    • 表示速度を改善する
    • 一つのトピックのコンテンツを厚くする
    • 構造化する
  5. 外部施策の基本《実践編》
    • 参照サイトとして引用してもらえるコンテンツ作り
    • プレスリリース配信など外部サイトへの露出
    • SNSのシェアボタンの設置
  6. 評価を下げるSEO対策
    • あちこちにリンクを貼る
    • 文章として不自然なくらいに大量のキーワードを入れる
  7. まとめ

SEO対策の目的やメリットについて

まずは改めて「SEO対策」とは何か、どういったメリットがあるかを解説していきます。

SEO対策とは

SEO対策とは、「Search Engine Optimization」の略称で、検索エンジン最適化のことを指しています。特定のキーワードを入力したときの検索結果の順位でWebサイトが上位表示されるために必要な取り組みです。検索順位とWebサイトの訪問数には密接な関係があるため、Webでの集客を増やしたいなら必ず対策をする必要があります。

SEO対策のメリット

SEO対策をおこなうメリットとしては、サイトを評価する巡回プログラム「クローラー」から正しく自社サイトを評価してもらえるという点が挙げられます。クローラーから評価されて上位表示されるようになれば、流入するユーザーの数も増えます。訪問する数が増えればコンバージョンに達するユーザー数の増加も期待でき、新規顧客獲得にもつながります。

また、検索順位が低く、リスティング広告で流入数を増やしている企業の場合、自然検索での流入が増えればその分コストを下げることができます。リスティング広告は配信が終われば流入は大きく減少しますが、SEO対策は激減することは滅多になく、ブラッシュアップを続けることで上位表示を維持できます。

SEO対策の基本的な考え方

SEO対策の基本的な考え方

それでは、SEO対策の基本的な考え方を解説していきます。SEO対策として有効な方法は、変化し続けていますが、ここを押さえていれば大きく間違える心配はなくなるはずです。

検索ユーザーの立場で考える

Googleが目指している検索エンジンのあり方として、検索ユーザーにとって価値のあるWebサイトを優遇するというのがあります。そのため、コンテンツを作る際には、「検索ユーザーが必要な情報とは何か?」を意識することが肝心です。

特に検索ユーザーは他サイトでも記載されているような内容には興味を示しにくいので、記事にはオリジナル性を含め、検索ユーザーが求めているページを作成する必要があります。

Googleが掲げる検索品質評価ガイド「E-A-T」

SEO対策をおこなう上で事前に知っておきたいのが、Googleが提唱している検索品質評価ガイドライン「E-A-T」を理解しておくことです。E-A-Tとは、Expertise(専門性)・Authoritatives(権威性)・Trustworthiness(信頼性)を意味していて、ページの評価を決める上で重要な要素となっています。

この指針があるために、Webサイトで掲載する情報は確かなソースを提示し、具体性のあるコンテンツを作成する必要があるのです。反対に、情報の根拠がなく信用性の低いデマなどをWebサイトに掲載すると、Googleの評価を下げる可能性があります。

SEO対策の基本的な方法

SEO対策の基本的な実践方法として、大きく「内部施策」と「外部施策」に分かれます。それぞれどのような施策か解説していきます。

内部施策

内部施策とは、自社のWebサイトの構造や内容を見直して評価を改善してくことです。
サイトを巡回している「クローラー」が、評価しやすい作りになるだけでなく、ユーザーも欲しい情報に早くたどり着けるようになります。

主に内部施策として考えられる方法は下記の通りです。

  • 自社サイトをクローラーに読み込みやすくする(構造化マークアップ)
  • ユーザーにとって使いやすいWebサイトにしていく(モバイルフレンドリー、速度改善)
  • 流入してほしいキーワードで良質なコンテンツを作る(インデックス)

具体的な内部施策の方法は、後ほど詳しく紹介します。

外部施策

外部施策とは、自社のWebサイトへのリンク(「被リンク」といいます)を増やすことです。
外部のWebサイトにリンクが貼られることで、その外部サイトに訪問したユーザーからの流入が見込めます。また、引用されることがあればクローラーからの評価の向上が期待できます。

主に外部施策として考えられる方法は下記の通りです。

  • 参照サイトとして引用してもらえるコンテンツ作り
  • プレスリリース配信など外部サイトへの露出
  • SNSのシェアボタンの設置

具体的な外部施策の方法は、後ほど詳しく紹介します。

内部施策の基本《実践編》

内部施策の基本

それでは内部施策の実践方法を具体的に解説していきます。

タイトルを最適化する

検索行動で最初に目にするのが、検索結果一覧に表示された「タイトル」です。titteタグのテキストは、本文の内容と合致する内容にしましょう。ページ作成時に設定したキーワードも含める必要がありますが、不自然ではない範囲でできるだけ前方に置くのがベターです。

また、字数にも注意しましょう。ユーザーが検索に使用しているデバイスは、PCだけとは限りません。スマートフォン(モバイル)やタブレットでも重要なところまでは途切れずに表示されるよう、タイトルの長さを調整してください。目安としては、全角28字~32字が省略されにくい文字数となりますが、Googleはとくに推奨文字数は提示していません。あくまでも目安として参考にしてみてください。

メタディスクリプションを適切な情報量と文字量にする

検索結果の一覧でタイトルの次に目を引くのが、メタディスクリプションです。タイトルの下部に表示され、記事の概要を知ることができます。ユーザーはタイトルとメタディスクリプションを参考に、欲しい情報が記事に書かれていそうかを判断します。そのため、本文の内容と合った内容を記載すれば、クリック率の改善が期待できます。
ここでもタイトルと同様にキーワードを含め、重要な情報は前半に入れます。表示される文字数の上限はPCで110~120文字、スマートフォン(モバイル)で70~90文字程度が目安となりますが、記事によってもばらつきがあり、仕様変更もあり得ますのでこちらも参考までにとどめておいてください。

独自性を出す

ユーザーに有益な情報を届けるには、他のWebサイトには掲載されていない、独自性のある情報が必要となります。たとえば独自に実施した調査の結果報告や、自社オリジナルのこだわりなどがおすすめです。 ただし、ユーザーにとって役立つ情報であることが前提となります。検索者のニーズをしっかり見極めて情報を追加していきましょう。

網羅性を高める

情報に抜け漏れがあると、必然的にユーザーは他のWebページを参考にしなければならなくなります。関連する内容でまだ記載できていないものがあれば追加していきましょう。あまりにも長くなる場合などは、トピックを抜き出して別のページを作成し、リンクを貼って遷移できるようにするのもおすすめです。
付けたせる情報がうまく見つからない場合は、キーワードの共起語を探ってみてください。同じキーワードで調べているユーザーが他に気になっていることは何か、気づきがあるかもしれません。

表示速度を改善する

クリックしてから表示されるまでの時間が長いと、ユーザーはストレスに感じ離脱する可能性があります。そのため、読み込みの速度が遅い場合は改善する必要があります。

また、Googleは2021年5月からGoogle検索のランキング要因として「Core Web Vitals」を組み込みました。その中の指標の一つがLCP(Largest Contentful Paint)と呼ばれるページの表示速度を測るものです。このスコアが悪いとWebサイトの評価も下がる可能性があります。こうした理由からも、表示速度はWeb担当者が取り組むべき課題となります。

主な対処方法としては、画像を極力軽いものにする、使用していないCSSやJavaScriptを削除する、画像サイズを指定する、などが挙げられます。速度改善に関しては下記で詳しく解説しています。
【関連記事】UXの新指標Core Web Vitals(コアウェブバイタルズ)とは?計測方法から改善方法まで徹底解説

一つのトピックのコンテンツを厚くする

SEO対策に力を入れている競合が多い場合、キーワードによっては1ページでは上位表示が困難な場合があります。その際は、関連するページを複数作成し、相互にリンクさせることで対応します。

当社の「SEO対策」に関する記事を例に挙げると、「検索順位を上げる方法」、「コーポレートサイトのSEO」、速度改善に関連した「Core Web Vitalsとは」、そしてこの「SEO対策の基本」などの記事が存在しています。このように一つのトピックについてページを複数作成し、コンテンツを厚くすることでクローラーにそのトピックに詳しいページと判断してもらえます。

ただし、複数ページ作成する際には、重複に注意する必要があります。同じ内容やキーワードの記事を量産すると、自社のWebサイト内でトラフィックを奪い合う「キーワードカニバリゼーション」という現象が起こってしまいます。重複は避け、うまくページを増やしていきましょう。

構造化する

Googleのクローラーに情報を詳細に伝えるために、HTMLにタグ付けをおこなっていくのが構造化データマークアップです。HTMLだけでは伝えられない情報を伝えることができ、パンくずリストや画像などを識別してもらえるようになります。

しかし、実際にWebサイトの全ページを構造化マークアップすると、制作工数が膨れ上がることや、メンテナンス性が下がることが課題となります。そのため、管理するWeb担当者にはハードルが高く感じるのではないでしょうか。まずはこうした対策もあるということを覚えていてもらえればと思います。

参考までに、弊社のWebサイトの場合は採用サイトの募集要項ページで構造化マークアップをしています。Googleしごと検索への対応が目的ですが、弊社の特性と狙い、そして費用対効果の観点からこの1箇所のみにとどめています。このように必要な場所に最低限対応することから始めることもおすすめです。

外部施策の基本《実践編》

外部サイトからの被リンクも、品質が低いWebサイトから受けるだけでは自社の評価も下がってしまいます。以前は有効とされていた施策も、現在では逆効果になるものがあるので注意が必要です。
以下のような施策をおこないながら、良質な被リンクを集めていきましょう。

参照サイトとして引用してもらえるコンテンツ作り

良質な被リンクを獲得するために、大前提として有益な情報を発信していなければなりません。先ほど解説した独自性や「E-A-T」にも通じますが、有用かつ独自の調査データや事例があれば、必然的に他のWebサイト運用者はそのページを参考にしたり引用したりすることになります。
「ページ数やPV数は増えてきたけど被リンクが増えない…」とお悩みの方は、「参考サイトとして使用したくなる内容になっているか」という視点で改善してみてください。

プレスリリース配信など外部サイトへの露出

企業が報道機関に向けて、新製品発売などの告知をおこなうことを「プレスリリース」と呼びます。
プレスリリース自体はSEOに直接影響を及ぼすことはなく、むしろGoogleはリンクにnofollowタグを付けて区別すべきとしています。しかし、メディアやユーザーからの関心が高いプレスリリースを配信することができれば、他のニュースサイトにも掲載してもらえることや他のメディア露出、ユーザーからの拡散などを期待できます。外部サイトへの露出は、他のWebサイトで取り上げてもらえるきっかけづくりとなります。

ただし、被リンク狙いで外部露出するというのは本来の目的としてはふさわしくありません。本来のメディア露出としてあるべき姿は見失わず取り組むことが求められます。

SNSのシェアボタンの設置

思わずシェアしたくなるコンテンツ作りも大事ですが、「シェアしたい」と思った時に気軽にできるようにWebページを設計することも重要です。TwitterやFacebook、noteなど、主要なSNSのシェアボタンはページの最初や最後に設置しておくことをおすすめします。とくに拡散性の高いSNSでのシェアが起これば、流入数の増加も期待できます。

評価を下げるSEO対策

昔は効果があったSEO対策でも、Googleガイドラインの変更などによって、現在では薄くなるどころか評価が下がる対象になる恐れがあります。どのようなSEO対策が評価を下げてしまうのか、いくつか紹介していきましょう。

あちこちにリンクを貼る

被リンクを得ることは重要ですが、他サイトと過剰なリンク交換などは「リンクプログラム」とみなされ、Googleからの評価が下がってしまう可能性があります。自然な形で被リンクを得る必要があるので、ランキングを操作しているとGoogleから勘違いされるような行為は避けましょう。

文章として不自然なくらいに大量のキーワードを入れる

文章に違和感を覚えるほど、大量の検索キーワードを入力したコンテンツは、クローラーから悪質なサイトとして認識される恐れがあります。検索キーワードがあまりにも多いと、ユーザーの利便性が低いサイトとして評価が下がる傾向にあるので、キーワードは適度に盛り込むのがベストです。

まとめ

SEO対策の基本について紹介してきました。最初に取り組むとしたら「内部施策」がおすすめです。内部施策なら、自社サイトのコンテンツを見直すことで改善できるので実践しやすいでしょう。
Googleのアルゴリズムは都度変化していきますが、SEO対策の基本を把握しておけば、アップデートが入ったとしても、慌てることはありません。まずは基本を理解した上で、コツコツ地道に改善していきましょう。

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